父と娘の歌とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 映画作品 > 父と娘の歌の意味・解説 

父と娘の歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 05:20 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
父と娘の歌
監督 斎藤武市
脚本 鍛治昇
林馬呂
製作 坂上静翁(企画)
出演者 吉永小百合
宇野重吉
吉行和子
音楽 小杉太一郎
主題歌ピアノ協奏曲第1番』(ピョートル・チャイコフスキー
撮影 萩原憲治
編集 近藤光雄
製作会社 日活
公開 1965年10月30日
製作国 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

父と娘の歌』(ちちとむすめのうた)は、1965年日本の映画。製作・配給は日活吉永小百合宇野重吉主演。10月30日封切り。芸術祭参加作品、監督は斎藤武市。白黒。

あらすじ

亡き母もピアニストだった卓紘子は、音楽大学の入学金を貯める為にアルバイトに励んでいたが、クラリネット奏者だった父、道一が盗難事件の濡れぎぬを着せられて退団し、今では心臓を悪くしてクラリネットも吹けなくなったことを知る。鉱子はすべての貯金を父を助けるために使うのだった。厳しい江戸に師事し、入学した音楽大学で、寮生活になじめずにいた紘子をいたわってくれたのは、山口という女子学生だった。指を怪我した紘子はそれを克服し、父にオーケストラのオーディションを受けてもらうよう説得し、父がクラリネットを吹くオーケストラで、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番を弾きとおすのだった。

スタッフ

  • 企画 - 坂上静翁
  • 監督 - 斎藤武市
  • 助監督 - 鍛治昇
  • 脚本 - 鍛治昇 林馬呂
  • 撮影 - 萩原憲治
  • 音楽 - 小杉太一郎
  • 指揮 - 山田和男
  • ピアノ指導 -室井麻耶子
  • 美術 - 坂口武玄
  • 録音 - 沼倉範夫
  • 照明 - 大西美津男
  • 編集 - 近藤光雄

キャスト

  • 卓紘子 - 吉永小百合
  • 父道一 - 宇野重吉
  • 母妙子(故人) - 奈良岡朋子
  • 阿川 - 浜田光夫
  • 吉行 - 山内賢
  • 江戸基次 - 神山繁
  • マネージャー北原 - 近藤宏
  • 若い医師 - 波多野憲
  • 東大附属病院院長 - 伊藤寿章
  • 山口 - 吉行和子
  • 道一のアパート管理人 - 天坊準
  • 音楽大学教授 - 長尾敏之助

同時上映

  • ぼくはどうして涙がでるの

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  父と娘の歌のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「父と娘の歌」の関連用語

父と娘の歌のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



父と娘の歌のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの父と娘の歌 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS