エピフォン製レスポール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 00:40 UTC 版)
「ギブソン・レスポール」の記事における「エピフォン製レスポール」の解説
オービルの製造販売が終了した後、廉価版として、資本関係があるエピフォン社により製造販売されているもの。2008年まで、日本のフジゲン・寺田楽器製作所が生産を担当していたが、韓国製(サミック)を経て、現在は中国青島市のGIBSON直営工場産のモデルのみを販売。初期の日本製造モデルを除いて、ヘッドがオリジナルに対して角の部分が切り落とされた旧来からのエピフォンギターの形状をしており、容易に見分けられる。PUセレクタースイッチがコントロール位置に移動しているものや、大きめのピックガード裏にシングルコイルピックアップが付けてあるモデル等、簡素化された仕様も散見され、レスポールゴス、レスポールウルトラ/ウルトラII、レスポールプロフェシー、レスポールトリビュートプラスなど、本家ではあまり一般的ではないモデルもいくつか生産していた。
※この「エピフォン製レスポール」の解説は、「ギブソン・レスポール」の解説の一部です。
「エピフォン製レスポール」を含む「ギブソン・レスポール」の記事については、「ギブソン・レスポール」の概要を参照ください。
- エピフォン製レスポールのページへのリンク