エノモトタケアキとは? わかりやすく解説

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えのもと‐たけあき【榎本武揚】

読み方:えのもとたけあき

[一][1836〜1908]政治家通称次郎江戸の人。オランダに留学帰国後、幕府海軍奉行となる。戊辰(ぼしん)戦争では箱館五稜郭(ごりょうかく)にこもり、政府軍交戦する降伏特赦され、北海道開拓使となる。のち、ロシアとの間で樺太(からふと)・千島交換条約締結文部外務などの各大臣歴任

[二]安部公房による長編小説[一]主人公とする評伝風のフィクション昭和40年(1965)刊行昭和42年1967)に戯曲化芥川比呂志演出により劇団雲初演し、第22回文化庁芸術祭賞を受賞した

榎本武揚の画像

榎本武揚

読み方:エノモトタケアキ(enomototakeaki

作者 安部公房

初出 昭和40年

ジャンル 小説



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