エセキエル・スケロット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/20 06:39 UTC 版)
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![]() ブライトンでのスケロット(2018年) | ||||||
名前 | ||||||
本名 |
エセキエル・マティアス・スケロット Ezequiel Matias Schelotto | |||||
愛称 | ガルゴ[1] | |||||
ラテン文字 | Ezequiel Schelotto | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
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生年月日 | 1989年5月23日(33歳) | |||||
出身地 |
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身長 | 187cm | |||||
体重 | 76kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム |
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ポジション | DF | |||||
背番号 | 18 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
1995-2003 |
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2003-2008 |
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クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2008-2010 |
![]() | 46 | (7) | |||
2010-2013 |
![]() | 53 | (2) | |||
2010-2011 |
→![]() | 17 | (0) | |||
2011 |
→![]() | 14 | (1) | |||
2013-2015 |
![]() | 21 | (1) | |||
2013-2014 |
→![]() | 11 | (1) | |||
2014 |
→![]() | 16 | (4) | |||
2014-2015 |
→![]() | 29 | (0) | |||
2015-2017 |
![]() | 37 | (0) | |||
2017-2020 |
![]() | 28 | (0) | |||
2019 |
→![]() | 4 | (0) | |||
2021- |
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代表歴 | ||||||
2009-2010 |
![]() | 7 | (0) | |||
2012 |
![]() | 1 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2020年7月3日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
エセキエル・マティアス・スケロット(Ezequiel Matias Schelotto, 1989年5月23日 - )は、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身のサッカー選手。ラシン・クルブ所属。ポジションはディフェンダー。
経歴
クラブ
- チェゼーナ
CAバンフィエルドの下部組織を経て、2008年7月にイタリア・セリエC1(当時)のACチェゼーナに入団[2]。2009年6月、アタランタBCが保有権の半分を獲得したが、レンタル移籍でチェゼーナに残留。セリエBにて40試合で6ゴールを記録し、チェゼーナの20シーズンぶりのセリエA昇格に貢献した。翌2010年6月にアタランタが残りの保有権も買い取ったが、引き続きチェゼーナに貸し出された[3]。
- カターニア
2011年1月にカルチョ・カターニアにレンタル移籍。ディエゴ・シメオネ監督の下でリーグ戦14試合に出場し1得点を挙げた。
- アタランタ
2011-12シーズン開幕前にアタランタに復帰すると、中盤右サイドのレギュラーに定着。翌2012-13シーズン前半も主力として活躍した[4]。
- インテル
2013年1月31日、インテルへ移籍。アタランタには移籍金350万ユーロが支払われ、マルコ・リヴァヤの共同保有権が譲渡された[5]。同年2月3日のACシエナ戦に先発し移籍後初出場を記録したが、低調なパフォーマンスにより前半終了と同時に交代した[6]。2月24日に行われたACミランとのミラノダービーでは移籍後初得点となる同点ゴールを決め、汚名を返上した[7]。
しかし、2013年5月にワルテル・マッツァーリ監督が就任すると構想外となり、2013-14シーズン前半はサッスオーロ、後半はパルマにレンタルされた。
2014年8月26日、ACキエーヴォ・ヴェローナへの1年間の買い取りオプションつきレンタル移籍が発表された[8]。
2015年8月31日、インテルとの契約を解消[9]。
- スポルティングCP
2015年11月20日、スポルティングCPとの契約が発表された[10]。
- ブライトン&ホーヴ・アルビオン
2017年8月31日、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCへ3年契約で移籍[11]。
2019年1月28日、ACキエーヴォ・ヴェローナへシーズン終了までのレンタル移籍[12]。
- ラシン・クルブ
2021年2月4日、ラシン・クルブに2年半の契約で移籍した[13]。
イタリア代表
アルゼンチン生まれであるが、曾祖父がイタリア出身であったためイタリア国籍を取得(二重国籍)。2009年にピエルルイジ・カジラギ監督によってイタリアU-21代表に初招集され、2011年のUEFA U-21欧州選手権では予選および本大会を通じて主力としてプレーした。
2012年8月15日、イングランドとの親善試合にてA代表デビューを果たした。
所属クラブ
- →
ACチェゼーナ 2010-2011 (loan)
- →
カルチョ・カターニア 2011 (loan)
インテルナツィオナーレ・ミラノ 2013-
- →
USサッスオーロ・カルチョ 2013-2014 (loan)
- →
パルマFC 2014 (loan)
- →
ACキエーヴォ・ヴェローナ 2014-2015 (loan)
スポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガル 2015-2017
ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC 2017-2020
- →
ACキエーヴォ・ヴェローナ 2019 (loan)
ラシン・クルブ 2021-
脚注
- ^ “Prima Serata”、スケロット:小鳥の“メッシ”について... inter.it 2013年3月1日
- ^ “"I convocati per il ritiro di Castrocaro"”. AC Cesena. (2008年7月20日) 2011年2月21日閲覧。(イタリア語)
- ^ “"Accordo con l'Atalanta per la cessione di Schelotto"”. AC Cesena. (2010年6月24日) 2011年2月21日閲覧。(イタリア語)
- ^ 23歳スケロット メディアの注目となるか? sponichiannex 2013年2月28日
- ^ コバチッチなど4選手がインテルに加入 uefa.com 2013年1月31日
- ^ ダービー男スケロット 「眠れなかったよ!」 goal.com 2月26日
- ^ スケロット:「一生忘れられない感動」 inter.it 2013年2月24日
- ^ インテル、ルベン・ボッタとエセキエル・スケロットがキエボへ sanspo.com 2014年8月27日
- ^ スケロットの契約を解消 インテル公式サイト
- ^ “Sporting sign Schelotto”. Football Italia (2015年11月20日). 2016年2月19日閲覧。
- ^ ALBION SIGN ARGENTINE DEFENDER Brighton & Hove Albion Official Website 2017年9月1日
- ^ Ufficiale: Ezequiel Schelotto torna in gialloblù! ChievoVerona Official Website 2019年1月29日
- ^ “Galgo Schelotto: “Es un sueño hecho realidad, me encanta”” [Galgo Schelotto: “It's a dream come true, I'm delighted”] (スペイン語). Olé (sports newspaper) (2021年2月4日). 2021年3月29日閲覧。
外部リンク
- Profile at AIC.Football.it (イタリア語)
- Profile at Cesena (イタリア語)
- Profile at Soccerway
固有名詞の分類
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