ベンハミン・ガレとは? わかりやすく解説

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ベンハミン・ガレ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/13 06:44 UTC 版)

ベンハミン・ガレ
230px
名前
本名 ベンハミン・アントニオ・ガレ
ラテン文字 Benjamin Antonio Garré
基本情報
国籍 アルゼンチン
イタリア
生年月日 (2000-07-11) 2000年7月11日(25歳)
出身地 ブエノスアイレス
身長 171cm
体重 63kg
選手情報
在籍チーム CRヴァスコ・ダ・ガマ
ポジション FW(LW/RW)
背番号 15
利き足 左足
ユース
-2016 ベレス・サルスフィエルド
2016-2019 マンチェスター・シティ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2020-2023 ラシン・クラブ 24 (1)
2022-2023 CAウラカン (loan) 26 (4)
2023-2025 クリリヤ・ソヴェトフ・サマーラ 47 (13)
2025- ヴァスコ・ダ・ガマ
代表歴2
2015  アルゼンチン U-15 6 (2)
2017  アルゼンチン U-17 3 (1)
2019  アルゼンチン U-20 2 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年12月7日現在。
2. 2020年4月1日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ベンハミン・アントニオ・ガレスペイン語: Benjamin Antonio Garré2000年7月11日 - )は、アルゼンチンのサッカー選手。CRヴァスコ・ダ・ガマ所属。ポジションはFW

クラブ歴

2016年7月にCAベレス・サルスフィエルドの下部組織から争奪戦を制したマンチェスター・シティ EDSに移籍[1]。当時の彼は16歳で、国際サッカー連盟欧州連合を単一国家と見做しており、イタリア人でもあるためマンチェスター・シティ側としては何ら問題とする所のない移籍であったが、前月にイギリスの欧州連合離脱が可決されていたため、ベレス・サルスフィエルド側は最早欧州連合所属ではなくなる英国への移籍は18歳未満の国際移籍禁止に抵触するのではないかと不平を述べた[2]。最終的に英国が欧州連合を離脱したのは2020年に入ってからであったというのもあり、2018年4月にこの移籍に問題はなかったとの判断が下された。

2020年1月にラシン・クラブに完全移籍、4年半契約で移籍金は250万ドルと見積もられている[3]。2月28日の試合でプロ初出場を記録した。

2023年1月29日、クリリヤ・ソヴェトフ・サマーラに3年半契約で移籍した[4]

代表歴

アンダー代表ではアルゼンチン代表として2015年の南米U-15選手権、2017 南米U-17選手権に出場している。

家族

祖父のオスカル・ガレ、父のエミリアーノ・ガレ、叔父のエセキエル・ガレもサッカー選手[5]

参考文献

  1. ^ Stuart Brennan (2016年6月27日). “Benjamin Garre chose Manchester City over Manchester United and others”. 2020年4月5日閲覧。
  2. ^ Benjamin Garre passnotes: Who is the 17-year-old whose signing could land Manchester City with a transfer ban?”. Daily Mail (2018年4月16日). 2020年4月5日閲覧。
  3. ^ Exclusive: Manchester City winger set to leave club – returns to home country”. city xtra. 2020年4月5日閲覧。
  4. ^ Бенхамин Гарре – футболист «Крыльев Советов»” [Benjamin Garre - footballer of "Wings of the Soviets"] (Russian). pfcks.ru (2023年1月29日). 2023年2月1日閲覧。
  5. ^ Rodríguez Bruno (2016年6月22日). “Se va con Pep”. Olé. 2016年6月29日閲覧。

外部リンク




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