エイコウ

デジタル大辞泉

えい‐こう〔えひカウ〕【^×裛衣香／^×裛^▽被香】

読み方：えいこう

装束にたきしめる香。また、その材料。栴檀(せんだん)の葉や樹皮から作るという。えび。えい。えいのか。

「—の香の紛(まが)へるいと艶なり」〈源・初音〉

えいこう【営口】

読み方：えいこう

中国遼寧(りょうねい)省南部の港湾都市。遼河東岸にあり、水陸交通の要地。商業や工業が盛ん。インコウ。

えい‐こう〔‐カウ〕【影向】

読み方：えいこう

「ようごう（影向）」に同じ。

えい‐こう〔‐カウ〕【^×曳航】

読み方：えいこう

［名］(スル)船が他の船や荷物を引いて航行すること。「客船を埠頭(ふとう)まで—する」

えい‐こう〔‐カウ〕【^×曳行】

読み方：えいこう

［名］(スル)車などで、引っ張って行くこと。「故障車を工場まで—する」

えい‐こう〔‐クワウ〕【栄光】

読み方：えいこう

１ 輝かしいほまれ。大きな名誉。光栄。「優勝の—」

２ 幸いを表す光。「神の—」

難読語辞典

裛衣香

読み方：エイコウ（ｅｉｋｏｕ）

香の名で栴檀の葉や樹皮を臼でひき、ふるいにかけて製したものとも、白檀・沈香・丁香などを合わせた練り香ともいう

歴史民俗用語辞典

永荒

読み方：エイアレ（ｅｉａｒｅ），　エイコウ（ｅｉｋｏｕ）

災害のため永い間荒廃した田畑、芝地・沼地など。

寺院名辞典

栄光院

読み方：エイコウ（ｅｉｋｏｕ）

別名 貝塚

宗派 真言宗豊山派

所在 埼玉県北葛飾郡松伏町

本尊 不動明王

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。