ウタウラとは? わかりやすく解説

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うた‐うら【歌占】

読み方:うたうら

巫女(みこ)や男巫(おとこみこ)が神慮和歌告げること。また、その歌による吉凶判断

男巫(みこ)の候が、小弓短冊付け—を引き候が」〈謡・歌占〉

百人一首草子などを任意に開き、そこに出た歌で吉凶を占うこと。

[補説] 曲名別項。→歌占


うたうら【歌占】

読み方:うたうら

謡曲四番目物観世十郎元雅作。歌占を業とする渡会家次(わたらいいえつぐ)が、白山の麓で子の幸菊丸と再会し神がかりとなって地獄曲舞(くせまい)を舞う。


歌占

読み方:ウタウラ(utaura)

歌によって吉凶判断する占法


歌占

読み方:ウタウラ(utaura)

分野 謡曲

年代 室町中期

作者 観世元雅



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