ウェブによるコンテンツ共有
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 08:57 UTC 版)
「アプリケーションプログラミングインタフェース」の記事における「ウェブによるコンテンツ共有」の解説
APIを公表する慣習により、ウェブコミュニティにはコミュニティ間やアプリケーション間でコンテンツとデータを共有するオープンアーキテクチャが発展していった。そのため、ある場所で作成されたコンテンツはウェブ上の様々な場所で盛んにポストされ更新される。 写真はFlickrやPhotobucketといったサイトからFacebookやMyspaceといったソーシャルネットワークサイトに共有される。 コンテンツは埋め込むこともできる。例えば、SlideShareにあるプレゼン資料をLinkedInのプロファイル情報に埋め込むことができる。 TwitterのつぶやきをFacebookの投稿にも同時に反映させるAPIもある。 動画コンテンツも別のホスト上のサイトに埋め込むことができる。 ウェブコミュニティにおけるユーザー情報を外部アプリケーションと共有させることができ、アプリケーションの更新をウェブ側から働きかけるなどの機能もオープンなAPIで実現されている。好例としてFacebookプラットフォーム(英語版)やOpenSocialプラットフォームがある。
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