ウインドプロテクションとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > バイク用語 > ウインドプロテクションの意味・解説 

ウインドプロテクション

走行中の風が、体に当たるのを防ぐ効果のこと。日本語にすると、防風性。 たとえ自然の風が吹いていなくても、バイク走れば顔や体や手足に風が吹き付ける。その風を走行風というのだが、「これぞバイク醍醐味」と思う反面長距離を走る場合長い間この走行風に当たっていると余計な力を使うので疲労がたまるのも早い。そんな理由で、長距離向けのモデルには風を防ぐパーツ付いているものが多い。その代表的なものスクリーンで、50ccスクーターにも付いていたりする透明な(色がついていることもある)風よけ板がそうだ。もちろん大きければ大きいほど風よけ効果は高いが、カタチによっても効果変わってくる。 風よけパーツとしてもう一つ挙げられるのが、カウル強化プラスチック素材などでつくられたもので、単に風を防ぐだけでなく、うまく受け流して風の抵抗を減らすように作られている。そのカタチ取り付け位置はさまざまで、ハンドル周辺だったり、バイク下部まで覆われていたりする。 これらのパーツの生みだす風よけ効果高ければ(体に当たる風が少なければ)、「ウインドプロテクションが高い」といい、効果があまりなければ(たくさん風が当たってしまうのは)、「ウインドプロテクションが低い」という。単独で「ウインドプロテクションが高そうなスクリーン」などといったりもする。
ウインドプロテクション


関連用語カウル



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ウインドプロテクション」の関連用語

ウインドプロテクションのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ウインドプロテクションのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ヤマハ発動機ヤマハ発動機
COPYRIGHT © 2024 YAMAHA MOTOR CO., LTD. All Rights Reserved.
ヤマハ発動機バイク用語辞典

©2024 GRAS Group, Inc.RSS