ウィンドウズエヌティーとは? わかりやすく解説

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Windows NT

読み方:ウィンドウズエヌティー
別名:Microsoft Windows NTウィンドウズNT

Windows NTとは、Microsoftが主に業務用途向けのオペレーティングシステムOS)として開発した製品の名称である。最初バージョン米国では1993年発売された。

Windows NTは、それまで発売されWindows 3.xや、その流れを汲むWindows 9xなどとは異なりOSアーキテクチャ自体新規に設計されている。Windows NTは、Windows系OSでは初めて完全な32ビット対応となっている他、プリエンプティブマルチタスクや、x86アーキテクチャー以外のCPUでも動作可能という高い移植性などが実現されている。

Windows NTは、Windows 3.1と同じユーザーインターフェース持ったWindows NT 3.1として初め登場したその後Windows NT 3.5Windows NT 4.0Windows 2000バージョンアップていった。単にWindows NTといえば通常はこれらのバージョン総称として用いられる場合が多い。また、Windows 9x系アーキテクチャ対比する場合には、特にWindows NT系OSと呼ぶ場合が多い。

Windows NTとWindows 9xは、Windows XPにおいて統合されそれまで並走状態から一本化図られた。それ以降の、Windows Server 2003Windows Vistaなどでは、Windows NT系アーキテクチャベースとしているとされる

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