ウィンテル
ウィンテルとは、WindowsとIntelを組み合わせてできた造語である。一般的にはIntel社製のマイクロプロセッサとWindowsシリーズのOSを搭載したパソコンのことを指すが、米マイクロソフト社とインテル社によるパソコン業界における事実上の支配的な体制のこと批判的に指す場合も多い。
90年代以降のパソコン市場では、OSはマイクロソフトのWindows、CPUはインテルのCeleronやPentium系列の製品がデファクトスタンダード(事実上の標準)になってきた。そのため、パソコン市場のさまざまな面でこの2社は強大な影響力を保持してきているため、この体制を指してしばしば「ウィンテル」と呼ばれる。
ただし昨今では、CPUでは米AMDのAthlonなどインテル互換製品の勢力が伸ばしており、他方OSにおいてもオープンソースのLinuxが注目され、インテルがサーバー向けCPUでLinuxサポートを進めるなどしており、マイクロソフト社とインテル社の関係は必ずしも一枚岩とは言えない。
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