イーラ王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 07:42 UTC 版)
聖杯大戦の英雄アデルの出身国。ユーディキウムと並ぶ文明大国で、機械技術の粋を極めた国家だった。巨神獣は竜のような姿。かつて強大な力で1000年にわたりアルストに君臨していたが、力を封印されおとなしくなった。普段は首をたたんで休眠しているため、穏やかで住みやすい環境となったが、聖杯大戦で巨神獣がモルスの地に沈み、生き残った人々もアーケディアの襲撃を受け滅亡した。アデルを中心とする派閥は巨神獣を畏れ敬い、ブレイドと人間の共存を目指していたが、全ての者が賛同していたわけではなく、巨神獣を利用し人間による統治を掲げる反アデル派は聖杯大戦後アデルの末裔を名乗り新たにルクスリア王国を興した。『黄金の国イーラ』では主な舞台として登場する。
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