インターネット列車予約サービス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 16:11 UTC 版)
「鉄道情報システム」の記事における「インターネット列車予約サービス」の解説
大きな特色として、インターネットからJR全線の列車の指定席予約が行えるサービスがある。これはJRではPC-STN時代から長らくパソコン通信・インターネット上で列車予約が可能な唯一のサービスであり、プロバイダ加入時の大きな特典であった。 しかしその後JRグループ各社(JR東海の在来線を除く)がそれぞれ列車指定席予約サービスを始め、それらのサービスが クレジットカードによる即時オンライン決済が可能。 予約後列車の発車日まで受け取りが可能。 割引特典が存在する。 など優位性が存在するのに対し、CYBER STATIONでの予約は基本的に「プッシュホン予約」(2013年1月31日終了)を踏襲したサービスであるために、 オンライン決済ができない。 予約日から受取日までの期日制限(8日以内)が存在する。 予約・受取そのものが発車日2日前まで。 割引などのサービスがない。 と、制限点が多い。しかし、JR各社の予約サービスは 一部の例外を除き他のJR会社管内での受け取りができない 予約時はクレジットカード決済が主な手段となる といった弊害もある。当サービスは、全国どの窓口であっても受け取りが可能であり、全国のほぼすべての定期列車を予約可能であるため、その点においては旅客にかかる負担は少ない。
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