インターネット上での反応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 15:31 UTC 版)
「2010年尖閣諸島抗議デモ」の記事における「インターネット上での反応」の解説
2010年11月15日、中国のオンライン活動家の女性がTwitterで反日デモに参加した若者を風刺する投稿をRT(リツイート、再投稿)したという理由で地元警察に拘束され、1年間の強制労働所行きを言い渡された。アムネスティ・インターナショナルのアジア太平洋地域ディレクターであるサム・ザリフィは、「明らかに風刺と分かる意見を繰り返したことで、誰かを裁判もなしに強制労働所に1年間送っていることから、中国がオンラインでの表現をどれだけ抑圧しているのかが分かる」と述べた。また、「たった1件のツイート(投稿)で政治犯となった初めての中国国民かもしれない」とのこと。
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