イルフォード推奨プロセスとは? わかりやすく解説

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イルフォード推奨プロセス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 02:20 UTC 版)

白黒リバーサルフィルム」の記事における「イルフォード推奨プロセス」の解説

イルフォード自社白黒ネガフィルム「FP4 Plus」あるいは「DELTA 100 PROFESSIONAL」を、同社現像液等を使用してリバーサル現像し現像済みリバーサルフィルムを得るための処方である。手現像想定されている。 第一現像液 - 「イルフォードブロモフェン」1:1希釈、あるいは「イルフォードPQユニヴァーサル」1:5希釈いずれか使用強化するためにハイポを1リットルあたり12グラム加え漂白液 - A液(2グラム過マンガン酸カリウムを500mlの加えた溶液)、B液(10mlの濃硫酸を490mlの加えた溶液)の2液をつくり混合する 洗浄液 - 25グラムピロ亜硫酸カリウムあるいはピロ亜硫酸ナトリウムを800mlのに溶かし、溶けたところで加えて1リットルにする 第二現像液 - 「イルフォードPQユニヴァーサル」1:9希釈 定着液 - 「イルフォードラピッドフィクサー」1:4希釈、あるいは「イルフォードハイパム」1:4希釈 第一現像 - 12分、摂氏20度、全暗室で行う 水洗 - 5分、摂氏20度、流水で行う、全暗室で行う 漂白 - 5分、摂氏20度、全暗室で行う 水洗 - 1分、摂氏20度、タンクで行う、全暗室で行う 洗浄 - 2分、摂氏20水洗 - 30秒摂氏20度、流水で行う 再露光 - 片サイド30秒100ワット電球あるいは蛍光灯下で行う 第二現像 - 6分摂氏20水洗 - 30秒摂氏20度、流水で行う 定着 - 5分、摂氏20水洗 - 10分、摂氏20度、流水で行う 乾燥

※この「イルフォード推奨プロセス」の解説は、「白黒リバーサルフィルム」の解説の一部です。
「イルフォード推奨プロセス」を含む「白黒リバーサルフィルム」の記事については、「白黒リバーサルフィルム」の概要を参照ください。

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