イマジナリー‐ラインとは? わかりやすく解説

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イマジナリー‐ライン【imaginary line】

読み方:いまじなりーらいん

映画の撮影などで、会話する二人人物を結ぶ仮想的な線。複数カメラ用いた映像をつなげる際に、この線を超えずに撮影した場面だけを使用すると、人物の相対的な位置変わらないため、視点違和感のない流れをつくることができる。会話軸想定線


想定線

(イマジナリー‐ライン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/16 07:20 UTC 版)

想定線(そうていせん)、またはイマジナリーラインとは、映画撮影など映像・動画収録の専門用語で、2人の対話者の間を結ぶ仮想の線、あるいは人物、車両などの進行方向に延ばした仮想の線をいい、この線を超えたカメラの移動や編集(カット繋ぎ)をしてはいけないとされている映像制作上の基本原則である。




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