アレス・ファノヴァール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/09/17 10:09 UTC 版)
「火の国、風の国物語」の記事における「アレス・ファノヴァール」の解説
ファノヴァール伯爵家の4代目の当主であり、王国軍の近衛騎士。18歳。近衛騎士の証である赤い甲冑と、貴族にのみ着用を許された赤いマントを身に付け、右手でファノヴァール家に代々伝わる剣を、左手でクラウディア王女から授けられた剣を振るう。並外れた剣の才能を持ち、それに加えて精霊パンドラとの契約により人間離れした凄まじい身体能力を有する。その力は一騎当千と呼ぶに相応しく、敵陣営からは「赤の悪魔憑き」と呼ばれ恐れられている。性格は良くも悪くも真っ直ぐで、半ば妄信的に騎士道や国王への忠誠に殉じていたが、様々な立場に置かれた人々との出会いにより成長していく。戦術面では機転は利くものの、政治や処世術には疎く、口下手で鈍感。
※この「アレス・ファノヴァール」の解説は、「火の国、風の国物語」の解説の一部です。
「アレス・ファノヴァール」を含む「火の国、風の国物語」の記事については、「火の国、風の国物語」の概要を参照ください。
- アレス・ファノヴァールのページへのリンク