アルマダ・ライフル、トレイルブレイザー・カービン(ARMADA,TRAILBLAZER)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/17 09:13 UTC 版)
「CQ 311」の記事における「アルマダ・ライフル、トレイルブレイザー・カービン(ARMADA,TRAILBLAZER)」の解説
アルマダ・ライフル(Armada)は、フィリピン共和国メトロセブに本社を置くS.A.M.社(Shooter's Arms Manufacturing、またはShooter's Arms Guns & Ammo Corporation)によるCQのクローンである。また、ノリンコのTypeAカービンに似たアルマダのカービンモデル、トレイルブレイザー・カービン(Trailblazer)が存在する。 2009年、S.A.M社は軍部隊や法執行機関および国内外の軍事機関向けのアサルトライフルとしてアルマダ・ライフルを発表した。アルマダはアルミ合金で鋳造された上下分割式機関部を備えるセレクティブファイア方式の自動小銃で、22インチ銃身と1:9右回りライフリングを備えていた。これらはM193弾およびM885のいずれも安定して射撃することができる。さらにグリップやストックなどにノリンコ様式のプラスチック部品、左右調整可能な跳ね上げ式照門、上下調整可能な照星、STANAG マガジンを備える。全長は38.5インチで、銃弾を装填しない場合の総重量は3.3kgとされる。
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