アルヘンティノス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/08 00:25 UTC 版)
「クラウディオ・ボルギ」の記事における「アルヘンティノス」の解説
2009年6月、選手としてデビューしたAAアルヘンティノス・ジュニアーズの監督に就任。しかし、クラウスーラ2009では19試合で2勝しかできず、最下位という成績に終わった。アペルトゥーラ2009ではチームを6位に導き、過去3シーズンの成績によって決まるプリメーラB・ナシオナル(2部)降格を免れた。クラウスーラ2010では、第2節のCAラヌース戦で6-3という大勝を挙げた。開幕から5試合でラヌース戦の1勝しかできず、1勝2分2敗とスタートダッシュに失敗したが、第6節のエストゥディアンテス・デ・ラ・プラタ戦に勝利し、この試合から最終節まで14試合連続無敗という快進撃を続けた。優勝を争うライバルのインデペンディエンテと対戦した第18節では、1-3の劣勢から4-3と逆転(うち2点は後半ロスタイムの得点)し、首位で最終節を迎えた。アウェーのエスタディオ・トマス・アドルフォ・ドゥコ(スペイン語版)で行われた最終節では、CAウラカンに2-1で勝利し、25年ぶりの優勝を果たした。2位のエストゥディアンテスとは勝ち点1差だった。アルヘンティノスでは選手時代に4個のタイトルを獲得しており、通算5個目のタイトルとなった。わずか1年前には最下位だったチームを大変換させて優勝し、同年のコパ・スダメリカーナの出場権と2011年のコパ・リベルタドーレスの出場権を獲得した。しかし、優勝決定後にアルヘンティノスを離れる決断を下した。
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