アルティメット・エディション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 05:36 UTC 版)
「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」の記事における「アルティメット・エディション」の解説
劇場公開版の編集段階でカットされた約30分の未公開シーンを追加した完全版。未公開シーンを含む上映時間は3時間を超える。この追加シーンにより、公開時には「わかりづらかった」シーンがきちんと整理され理解しやすくなる、クラークの行動理由やルーサーの計画の動機が明らかになるなど、多くの改善が見られた。アルティメット版にのみ登場するキャラクターも存在する。またLatino-Review.comによれば、単純なシーンの追加に留まらず、劇場公開版のシーンが新たに編集し直されており、途切れ途切れだった編集の80~90%が改善されたとされる。 未公開カットに一部過激なシーンを含むため、アメリカではPG-13(劇場版)からR指定へレーティングが引き上げられた。 Comicbookmovie.comはアルティメット版について、「映画館で上映すべきだったのはこっち」「カットされた要素はすべて物語に不可欠だ」と評した。
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