アリオンテックとは? わかりやすく解説

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アリオンテック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/11 00:09 UTC 版)

アリオンテック株式会社
ALIONTEK CORPORATION.
種類 株式会社
本社所在地 日本
990-2317
山形県山形市みはらしの丘2丁目37番1号
設立 2002年5月1日[1]
業種 機械
法人番号 2390001004216
事業内容 半導体製造機器に関連する装置・部品・消耗部品・消耗部材システムの製造、販売。
理科学機器ならびに用品の製造・販売
自然エネルギー機器の製造販売
代表者 代表取締役社長 山川裕幸
資本金 9,300万円
外部リンク http://www.aliontek.co.jp/
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アリオンテック株式会社は、山形県山形市に置く企業である。

概要

半導体製造装置に使われる石英ガラスシリコン製部品の製造販売を主力事業としている[2]2012年蔵王みはらしの丘に山形市側区域としては初、産業用地としては当時最大規模となる売買契約として第三工場(現在の本社)を新設するなど、2002年の設立以降規模を拡大している。

沿革

  • 2002年平成14年)
    • 5月 - 設立。
    • 9月 - 本社工場が山形市の松栄に完成。
  • 2003年(平成15年)12月 - フェローテックホールディングスに対する資本提携契約を締結。
  • 2006年(平成18年)11月 - 第二工場完成。
  • 2010年(平成22年)
    • 2月 - 品質システムの国際規格ISO 9001認証取得。
    • 4月 - 本社内に東北営業所を開設。
  • 2012年(平成24年)
    • 3月 - 蔵王みはらしの丘に工場用地取得。
    • 9月 - 環境システムの国際規格ISO 14001認証取得。
    • 11月 - 蔵王みはらしの丘に第三工場完成。
  • 2018年(平成30年)12月 - 経済産業省より地域未来牽引企業に選定される[3]
  • 2019年(平成31年)4月 - 本社を現在の蔵王みはらしの丘に移転。第三工場→本社工場、第一工場→第三工場へと名称変更[4]
  • 2021年令和3年)1月 - 山形市蔵王ジャンプ台の5年間の命名権を取得し「アリオンテック蔵王シャンツェ」となった[5]

営業所

関連項目

脚注

注釈

出典

  1. ^ 会社概要”. アリオンテック株式会社. 2020年2月22日閲覧。
  2. ^ “NIBフロントライン”. 山形新聞. (2019年2月). https://www.yamagata-np.jp/yomikatakoza/nibfrontline/nibfrontline.php?keisaidate=20190222 2020年2月22日閲覧。 
  3. ^ 地域未来牽引企業に選定されました。”. アリオンテック株式会社. 2020年2月22日閲覧。
  4. ^ 本社移転のお知らせ”. アリオンテック株式会社. 2020年2月22日閲覧。
  5. ^ 蔵王ジャンプ台の新しいネーミングライツパートナー決定について”. 山形市. 2021年1月15日閲覧。

外部リンク




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