アム・グローセン・シュペッケン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/21 19:05 UTC 版)
「オッテルンドルフ」の記事における「アム・グローセン・シュペッケン」の解説
この名前は、護岸施設に由来する。藪と葦の原に、船着き場(平底の小舟や搬送用ボート用である)への乾いた足下を確保するために粗朶でダムが造られた。この川岸は埋め立てられた (gespickt) のである。 高さ 5 m、メデム川から 6.7 m の木製の巻き上げ式港湾クレーン(トレッドホイール式クレーンではなく、屋根の下の両側に、2本の駆動輪付きのシャフトがあり、エンドレスロープで駆動する。現在のものは20世紀後半のレプリカで、1750年頃に造られたオリジナルは、1942年に取り壊された)が、かつての活発な荷物の積み替えを物語っている。以前はここで金曜日ごとに週の市が開かれていた。この他に、観光船「イェンス号」と「オンケル・ハインツ号」がここからメデム川遊覧に出発する。
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