アドレス空間の拡張とは? わかりやすく解説

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アドレス空間の拡張

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 13:40 UTC 版)

x64」の記事における「アドレス空間の拡張」の解説

AMD64アーキテクチャでは、現状実装48ビットアドレス空間持ち256テラバイトまでのメモリを扱うことが出来る。IA-32アーキテクチャにおいて初期プロセッサでは、アドレス空間32ビット表現できる4GiBに制約されPentium Pro以降実装追加され物理アドレス拡張機能使用することで64GiBのメモリ接続できるが、1プロセス利用可能メモリ空間はやはり4GiBに制約された。32bitWindowsシリーズにおいてはOS仕様アプリケーション利用可能メモリはおよそ3GiBに制約される。これに対しAMD64Longモードでは、IA-32物理アドレス拡張ベースに、論理アドレス空間48ビット拡張し(現状物理アドレス空間52ビット)、将来拡張で4エクサバイトまでの仮想空間サポートできるようになっている

※この「アドレス空間の拡張」の解説は、「x64」の解説の一部です。
「アドレス空間の拡張」を含む「x64」の記事については、「x64」の概要を参照ください。

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