アッティリオ・バニョリーニ_(エンリコ・トーチ級潜水艦)とは? わかりやすく解説

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アッティリオ・バニョリーニ (エンリコ・トーチ級潜水艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/05 14:38 UTC 版)

基本情報
建造所 リウーニティ造船
モンファルコーネ造船所
運用者  イタリア海軍
種別 通常動力型潜水艦
艦級 エンリコ・トーチ級潜水艦
モットー A montibus in imos una virtus
経歴
起工 1965年4月11日
進水 1967年8月26日
就役 1968年6月16日
退役 1991年7月15日
その後 基地内にて放置(自然解体)
要目
排水量 水上 536t
水中 593t
全長 46.0m
全幅 4.75m
機関 フィアットMB 820-N1 ディーゼルエンジン × 2基(570HP
電動機 1基 ×(900HP
推進 1軸推進
速力 水上 9.7ノット
水中 14ノット
潜航深度 150m程度
乗員 26名
兵装 533mm魚雷発射管 × 4門
(A184魚雷を発射可能、6発搭載)
機雷12個
ソナー ソナー
探索装置・
その他装置
潜望鏡
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アッティリオ・バニョリーニイタリア語Attilio Bagnolini, S 505)は、イタリア海軍エンリコ・トーチ級潜水艦2番艦。

艦歴

「アッティリオ・バニョリーニ」は、リウーニティ造船モンファルコーネ造船所で建造され1965年4月11日に起工、1967年8月26日に進水、1968年6月16日に就役する。

トーチ級はその静粛性と乗員による高度な操艦技術をかわれ、ソビエト連邦およびワルシャワ条約機構の潜水艦および任務部隊による攻撃を想定した演習で仮想敵を演じた。

現役間は、115,000海里を航海し、21,000時間にわたり水中で活動した。1991年7月15日に退役する。

脚注

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関連項目




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