アスパラギン酸-アンモニアリガーゼとは? わかりやすく解説

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アスパラギン酸-アンモニアリガーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/04/17 16:47 UTC 版)

アスパラギン酸-アンモニアリガーゼ
識別子
EC番号 6.3.1.4
CAS登録番号 37318-61-9
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO

アスパラギン酸-アンモニアリガーゼ(Aspartate-ammonia ligase、EC 6.3.1.4)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

ATP + L-アスパラギン酸 + アンモニア ADP + リン酸 + L-アスパラギン

従って、この酵素の3つの基質はATPとL-アスパラギン酸アンモニア、3つの生成物はADPリン酸とL-アスパラギンである。

この酵素は、リガーゼ、特に酸-アンモニアリガーゼに分類される。系統名は、L-アスパラギン酸:アンモニアリガーゼ(ADP生成)である。その他よく用いられる名前に、asparagine synthetase (ADP-forming)、asparagine synthetase (adenosine diphosphate-forming)等がある。

この酵素は、窒素代謝に関与している。

出典




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