アカリファとは? わかりやすく解説

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アカリファ【(ラテン)Acalypha】


エノキグサ属

(アカリファ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/08/08 14:40 UTC 版)

エノキグサ属
エノキグサ
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : バラ類 rosids
階級なし : 真正バラ類I eurosids I
: キントラノオ目 Malpighiales
: トウダイグサ科 Euphorbiaceae
亜科 : エノキグサ亜科 Acalyphoideae
: エノキグサ連 Acalypheae
: エノキグサ属 Acalypha
学名
Acalypha L.[1]
タイプ種
Acalypha virginica L.
シノニム

Acalyphopsis Pax & K. Hoffm.
Calyptrospatha Klotzsch ex Baill.
Caturus L.
Corythea S. Watson
Cupameni Adans.
Gymnalypha Griseb.
Linostachys Klotzsch ex Schltdl.
Mercuriastrum Heist. ex Fabr.
Odonteilema Turcz.
Schizogyne Ehrenb. ex Pax
Usteria Dennst.

英名
Acalypha

1304種(シノニム含む)[2]

エノキグサ属Acalypha)はトウダイグサ科の属で、450から500種の草本または低木を含む。世界の熱帯亜熱帯を中心に一部は温帯まで分布し、特に南北アメリカに多くの種がある。日本では、東南アジアから東アジアにかけて分布するエノキグサ(A. australis)が雑草として庭や畑によく見られる。

は単性でごく小さく、雌雄一緒または別の穂状花序をなし、その基部に総苞がある。は単葉で互生、鋸歯があり、葉脈が目立つものが多い。

園芸植物として最もよく知られるのはベニヒモノキ(A. hispida)とキャッツテール(A. reptans)で、赤い花序がよく目立つ。ほかにも数種が観葉植物として栽培され、これらは属名のアカリファで知られる。またA. bipartitaはアフリカの一部で野菜として利用される。

ベニヒモノキ(紅紐の木)
キャッツテール
ニシキアカリファ(A. wilkesiana)

脚注

  1. ^ Acalypha L. Tropicos
  2. ^ Acalypha The Plant List(2012年3月23日現在)

アカリファ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 16:45 UTC 版)

FAIRY TAIL」の記事における「アカリファ」の解説

マグノリア西部位置する商業都市ルーシィの父・ジュードがここにある「LOVE&LUCKY」で働くことになる。

※この「アカリファ」の解説は、「FAIRY TAIL」の解説の一部です。
「アカリファ」を含む「FAIRY TAIL」の記事については、「FAIRY TAIL」の概要を参照ください。

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