らんちゅうにっきとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > ビジネス > 新語時事用語辞典 > らんちゅうにっきの意味・解説 

乱中日記

読み方:らんちゅうにっき

16世紀李氏朝鮮において活躍した武将李舜臣が自ら綴ったとされる日記。「乱中日記」の呼び名後世なり付けられた便宜的呼称である。

韓国慶尚南道庁(Gyeongsangnam-do Provincial Hall)が運営している「忠武公李舜臣ウェブサイトによれば、乱中日記は「壬辰倭乱」すなわち文禄の役発生した1592年から、「露粱海戦」すなわち慶長の役戦中である1597年の間に書かれたものであるという。つまり、豊臣秀吉朝鮮出兵行っていた7年の間の李朝側の記録である。

2012年3月韓国は乱中日記をUNESCOの「世界記憶遺産」に申請する発表している。

関連サイト
忠武公李舜臣日本語) - Gyeongsangnam-do



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

らんちゅうにっきのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



らんちゅうにっきのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
新語時事用語辞典新語時事用語辞典
Copyright © 2025 新語時事用語辞典 All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS