らいほうしんとは? わかりやすく解説

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らいほう‐しん〔ライハウ‐〕【来訪神】

読み方:らいほうしん

異郷からやってきて人々歓待を受け、また帰ってゆく神。沖縄まゆんがなしなど。→客(まれびと)1

[補説] 男鹿(おが)のナマハゲ吉浜のスネカ米川(よねかわ)の水かぶり遊佐(ゆざ)の小正月行事アマハゲ)・能登(のと)のアマメハギ見島のカセドリ甑島(こしきしま)のトシドン薩摩硫黄島(さつまいおうじま)のメンドン悪石島(あくせきじま)のボゼ宮古島のパーントゥ10件の行事が、平成30年2018)に「来訪神 仮面仮装神々」の名称でユネスコ無形文化遺産登録された。


らいほうしん 【来訪神】

一年一度、時を定めて異界から人間界来訪し人々歓待される神の総称世界各地にこの信仰がある。秋田ナマハゲなどもその一つ作物豊穣や幸福をもたらす考えられている。→ まれびと


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