めん れいとは? わかりやすく解説

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めんれい

  1. 緬鈴。「りんのたま」の異称橘南渓の「西遊記続編に「唐土真中緬甸メンデン)といふ所ありてそれより緬鈴といふ物を出す、其大いさ竜眼肉程ありて人の肌の温気得れば自然と動きてやまず、彼地の淫婦を以て楽しみとす」とあり。「塩尻巻之二に「房中邪術に緬鈴といふものあり、五雑俎に緬夷を殺す時活ながらこれをとるものよしといへり、今の緬鈴は金にて造るにや、嗚呼工人是等の器を製して利を釣り、淫夫色女多く是等を買て婬戯をそへ風俗をみだし侍る和漢ともに季世にはあらぬ事とも起り道徳日々にうとく成行あさまし」とあり。
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