まんざんどうはくとは? わかりやすく解説

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まんざん‐どうはく〔‐ダウハク〕【卍山道白】

読み方:まんざんどうはく

[1636〜1715]江戸前期曹洞宗の僧。備後(びんご)の人。加賀大乗寺月舟宗胡師事当時乱れていた法系嗣承を改めるために尽力。著「宗統復古志」など。復古道人


卍山道白

読み方:まんざん どうはく

江戸中期曹洞宗の僧。備後生。号は復古老人俗姓藤井氏備後竜興寺一線道播について得度、のち月舟宗胡参禅し、その法を嗣ぐ。宗胡のあとを継いで加賀大乗寺に入住し摂津興禅寺山城の禅定寺源光庵に歴住した。宗統の乱れ正すため一師印証の宗門改革を寺社奉行訴え永平寺総持寺法度制定された。曹洞宗中興の祖称される正徳5年(1715)寂、79才。


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