時鳥とは? わかりやすく解説

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ほととぎす 【時鳥・杜鵑・不如帰・子規】

カッコウ目カッコウ科。名は鳴き声からつけられ、スはを表す接尾語昼夜ともに鳴き、その声は悲痛聞こえるので種々の伝説生んだ飢饉の時、兄が盲目の弟に先に食物食べさせ、自分粗末な物で我慢していたのに、弟は邪推して兄を殺して腹を裂き腹中に少しの粗物よりなかったので驚き化してホトトギスとなって悔いて鳴くのだとの伝説もその一つ。兄と弟が逆になっている場合もあり、東欧中国・日本にもある話。日本では死出の山から来たともし、鳴き声をまねると死ぬなどとする。→ 死出の山


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