ほとけのくに
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 20:36 UTC 版)
境内の地下には「ほとけのくに」という多数の石仏に囲まれた空間がある。四国八十八箇所霊場から採取した砂を納めた手すりがある階段を下りた所にあり、床には密教の曼荼羅がデザインされたステンドグラスがあり、そこに座って瞑想をすることが出来る。 中では水琴窟の音が聞こえ、周囲には真言宗の開祖である弘法大師像や四国八十八箇所の札所の本尊など約160体の石仏が置かれている。参拝者は曼荼羅の上で瞑想したり、石仏を熱心に拝んだり、おのおのの形で祈りを捧げている。
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