ふじの応用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/11 14:51 UTC 版)
コア・モジュールによる有人宇宙飛行の実現後、さまざまな形での利用法が考えられていた。 宇宙旅行 宇宙観光用のコア・モジュールを使用し、24時間の宇宙旅行を実現する。費用は、衛星との相乗りにより打ち上げ費用を削減することで、一人2億円程度と見込み。簡易居住モジュールによる無重力空間や、キューポラ(展望窓)による風景を提供する。 宇宙ステーション 拡張モジュール・宇宙実験モジュールへの機能追加により、単独での飛行や長期間の宇宙滞在を実現。小規模な宇宙ステーションとして利用する。 月・小惑星探査 ふじをベースに、科学観測機器等を軌道上で結合。有人の月・小惑星探査用の宇宙船として利用する。
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