ふくびくうとは? わかりやすく解説

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ふく‐びくう【副鼻×腔】

読み方:ふくびくう

《「ふくびこう」とも》鼻腔通じている頭蓋(とうがい)内の中空構造内面鼻腔に続く粘膜覆われている。

[補説] ヒトの副鼻腔には上顎洞篩骨洞前頭洞蝶形骨洞四つがある。


副鼻腔

【仮名】ふくびくう
原文paranasal sinus

鼻の周囲の骨の内部数多く存在する小さな空洞のこと。副鼻腔は以下のように、それぞれ存在する骨に由来した名称が付けられている:前頭洞(額の下部)、上顎洞頬骨)、篩骨洞鼻の上部の横)、蝶形骨洞鼻の後方)。副鼻腔は鼻腔鼻の内部空洞)へと繋がっており、その内壁は粘液分泌する細胞覆われていて、これにより呼吸をしても鼻の中が乾燥しないようになっている


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