ふくじん

デジタル大辞泉

ふく‐じん【副腎】

読み方：ふくじん

左右の腎臓の上に接して1個ずつある内分泌器官。内側の髄質と外側の皮質とからなり、髄質からアドレナリンを、皮質から副腎皮質ホルモンを分泌する。腎上体。

ふく‐じん【福人】

読み方：ふくじん

《「ふくにん」とも》裕福な人。金持ち。福者。

「銀借(かねかし)仲間の座に連なり…、—の名をとれり」〈浮・子息気質・二〉

ふく‐じん【福神】

読み方：ふくじん

「ふくのかみ」に同じ。

世界宗教用語大事典

ふくじん 【福神】

日本で、財物・福徳をもたらす神。七福神・稲荷神・天満大自在天神その他。屋敷神や荒神なども福神の性格がある。→ 福助

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副腎

【仮名】ふくじん
【原文】adrenal gland

ステロイドホルモン、アドレナリン、ノルアドレナリンを産生する小さな腺。これらのホルモンは、心拍数、血圧、その他の重要な身体機能の調節を助ける。副腎は2つあり、左右の腎臓の上方に1個ずつ位置している。「suprarenal gland（腎上体）」とも呼ばれる。

副腎、腎上体

【仮名】ふくじん
【原文】suprarenal gland

ステロイドホルモン、アドレナリン、ノルアドレナリンを産生する小さな腺。これらのホルモンは、心拍数、血圧、その他の重要な身体機能の調節を助ける。副腎は2個あり、左右の腎臓の上に1個ずつ位置する。「adrenal gland（副腎）」とも呼ばれる。