びくにとは? わかりやすく解説

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比丘尼

読み方:びくに

出家した女の僧・尼僧。熊野三山信仰した「熊野比丘尼」などが知られる。他に、日本の人魚伝説通称である「八百比丘尼」、良家の娘を庇う屁負い比丘尼」「科負い比丘尼」などの言い方知られている。

びくに【丘尼】

読み方:びくに

《(梵)bhiksunīの音写出家得度して具足戒(ぐそくかい)を受けた女性尼僧

中世、尼の姿をして諸国巡り歩いた芸人

江戸時代、尼の姿をした下級売春婦

「科(とが)負い比丘尼」の略。


びくに

  1. 娘をいふ。〔兵庫県但馬地方方言

分類 兵庫県但馬地方方言

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