ひょうき‐ゆれ〔ヘウキ‐〕【表記揺れ】
表記ゆれ
表記ゆれとは、同音・同意味の語句について異なる文字表記が付されることである。特に1つの文書において、同じ語句に対して異なる表記が存在することを指す場合が多い。
表記ゆれが起こりやすい言葉としては、「サーバー」と「サーバ」、「バイオリン」と「ヴァイオリン」などの例がある。
一般的なワープロソフトには、表記ゆれが発生した時点で、自動的に該当する語句に下線などを表示してユーザーに注意を促す機能が搭載されている。手動でこの機能を動作させることもできる。ただし、必ずしもすべての表記ゆれが検出されるとは限らないので、重要な文書や公式文書などの場合は、人の目によるチェックなど十全の注意が必要となる。
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