ひでん

デジタル大辞泉

ひ‐でん【悲田】

読み方：ひでん

１ 仏語。三福田(さんぷくでん)の一。貧者・病人など哀れみを受けるべき者。恵みを施すことによって福果を得られるところからいう。

２ 「悲田院」の略。

ひ‐でん【秘伝】

読み方：ひでん

秘密にして、特別の人にだけ伝授すること。また、その事柄。「—を授ける」

[補説] 書名別項。→秘伝

ひでん【秘伝】

読み方：ひでん

高橋治の小説。巨大魚イシナギを釣り上げようとする二人の釣り人の姿を描く。昭和58年（1983）発表。同年、第90回直木賞受賞。

ひ‐でん【飛電】

読み方：ひでん

１ 稲妻(いなずま)。稲光(いなびかり)。電光。

２ 至急の電報。

隠語大辞典

悲田

読み方：ひでん

1. 穢多の異名。

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