なれあい

実用日本語表現辞典

なれ合い

読み方：なれあい
別表記：馴れ合い

当事者同士が事前に示し合わせてお互いに都合のよいように計らうこと、なあなあの関係、などの意味の表現。

（2012年8月5日更新）

デジタル大辞泉

なれ‐あい〔‐あひ〕【^×馴れ合い】

読み方：なれあい

１ ひそかに通じ合い、ぐるになって事を運ぶこと。「—の勝負」

２ 「馴れ合い夫婦」の略。

日本語活用形辞書

馴れ合い

読み方：なれあい

ワ行五段活用の動詞「馴れ合う」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

馴れ合う  » 「馴れ合う」の意味を調べる

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商品先物取引用語集

馴れ合い（なれあい）

売買両者が共謀して売買することで、「なあなあ」ともいいます。また、馴れ合い売買によって形成された相場のことを「馴れ合い相場」といい、商品取引所法では禁止されています。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

なれあい

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 07:42 UTC 版)

名詞

なれあい【馴（れ）合（い）】

1. 偶発的であるべきところを、事前に申し合わせ、周囲を欺くこと。
   • これは最初から仕組んだことで、破牢をするための馴れ合い喧嘩でした。（岡本綺堂 『半七捕物帳 廻り燈籠』）

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「なれあい」の例文・使い方・用例・文例

• なれあい売買疑惑がメディアに指摘された瞬間、当該企業の株はストップ安に落ち込んだ。
• 男女がなれあい,不義の関係を結ぶ
• なれあいで事を運ぶこと
• 男女がなれあいで関係する