とんねるずを育んだもの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:45 UTC 版)
「とんねるず」の記事における「とんねるずを育んだもの」の解説
2人とも幼少時からテレビ好きであり、特に『8時だョ!全員集合』のザ・ドリフターズをはじめ『カックラキン大放送!!』の堺正章・井上順・ラビット関根や、「ベンジャミン伊東」の伊東四朗、「小松の親分」の小松政夫、萩本欽一(コント55号)、密室芸人時代のタモリなど漫才ブーム以前のバラエティ番組全盛の時代の影響が強い。漫才ブームの時期は共に部活動で多忙を極めていた事もあり、ビートたけし(ツービート)以外に受けた影響は少ない。 デビュー当初は喜劇俳優である由利徹と絡む事が多く、共演時のとんねるずは素人時代に戻ったかのように彼の芸を心から笑ってしまう場面も多々あり、前にあまり出る事はしなかった(時代背景としてあまり前に出られなかった環境でもあった)。そのほか若手の時代には、由利徹やクレイジーキャッツのハナ肇、植木等らのエンターテイナーや喜劇俳優、美空ひばりや堺正章らには公私共に可愛がられていた。 バラエティ以外で影響を受けた者としては矢沢永吉、アントニオ猪木、『傷だらけの天使』の萩原健一らが挙げられる。
※この「とんねるずを育んだもの」の解説は、「とんねるず」の解説の一部です。
「とんねるずを育んだもの」を含む「とんねるず」の記事については、「とんねるず」の概要を参照ください。
- とんねるずを育んだもののページへのリンク