とりべやまとは? わかりやすく解説

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とりべ‐やま【鳥辺山/鳥部山】

読み方:とりべやま

[一]鳥辺野(とりべの)の異称

[二]地歌近松門左衛門作詞、湖出金四郎作曲岡崎検校改調とされる宝永3年(1706)京都都万太夫座で上演されおまん・源五兵衛道行(みちゆき)を原拠とするが、同年夏、大坂上演のときはお染・半九郎改められる

[三]宮薗(みやぞの)節。宮薗鸞鳳軒(らんぽうけん)作曲明和3年(1766)大坂竹本座初演太平記忠臣講釈」の「道行人目の重縫(かさねぬい)」からとったもので、縫之助・浮橋道行とする。宮薗節代表的名作


とりべやま 【鳥辺山】



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