でんしん

実用日本語表現辞典

伝心

読み方：でんしん

考えていることを（無言のうちに）伝えるということ。もっぱら「以心伝心」の形で用いられる語。

（2021年4月15日更新）

デジタル大辞泉

でん‐しん【田紳】

読み方：でんしん

紳士を気どってはいるが、やぼったい男。田舎紳士。

でん‐しん【電信】

読み方：でんしん

文字・図・写真などを電気信号に変えて伝送する通信方式。印刷電信・ファクシミリなど。

隠語大辞典

でんしん

1. 盗賊ニ行ク時ノコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・福井県〕

分類 福井県

デンシン

読み方：でんしん

1. 通謀スルコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・香川県〕

分類 香川県

田紳

読み方：でんしん

1. 田舎の紳士を略していふ詞。嘲笑的の意味を含む。
2. 〔俗〕田舎紳士のこと。あかぬけのせぬ紳士、俄仕込の紳士。
3. 田舎紳士の略で、あかぬけのせぬ紳士、俄仕込の紳士。

電信

読み方：でんしん

1. 通牒すること。或は電柱を伝ひて屋根に上り窓口より忍入ることを云ふ。
2. 通牒すること。或いは電柱を伝いて屋根に上り窓口より忍入ること。

電信

読み方：でんしん

1. 電信柱ヲ伝ヒテ家根ニ上リ、階上、引窓口ナドヨリ忍入ル所為ヲ云フ。〔第三類　犯罪行為〕
2. 電信は電信柱などから屋根へ伝ひ二階へと忍び込むものを云ふ。

分類 強窃盗

電信

読み方：でんしん

1. 世間の出来事を近隣に触れ廻る女のことをいふ。
2. 世間の出来事を能（よく）近隣に触れ廻る者のことをいふ。
3. 世間の出来事を近隣に振れ廻る女のことをいふ。金棒引と同じ。

分類 俗語

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