てん‐ぐ【天×狗】
読み方:てんぐ
1 深山に住むという妖怪。山伏姿で、顔が赤くて鼻が高く、背に翼があり、手には羽団扇(はうちわ)・太刀・金剛杖を持つ。神通力があって、自由に飛行するという。鼻の高い大天狗や烏天狗などがある。各地に天狗にまつわる怪異な話が伝承されており、山中で起こる種々の不思議な現象は、しばしば天狗のしわざであるとされる。
2 《1が鼻の高いところから》自慢すること。うぬぼれること。高慢なこと。また、その人。「—の鼻をへし折る」「釣り—」
3 《「てんく」とも》落下の際に大音響を伴う、非常に大きな流星。天狗星(てんぐせい)。

てん‐く【天▽鼓】
てん‐く【転句】
「てんく」の例文・使い方・用例・文例
- それにはどうもぺてんくさいところがある.
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