つるうめもどきとは? わかりやすく解説

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つる‐うめもどき【×蔓梅擬】

読み方:つるうめもどき

ニシキギ科蔓性落葉低木山野にみられ、楕円形で、互生雌雄異株で、5月ごろ、黄緑色小花をつける。実は丸く熟す三つ裂け黄赤色の種子露出するつるもどき。《 秋》

蔓梅擬の画像
撮影おくやまひさし

つるうめもどき(蔓梅擬)

Celastrus orbiculatus

Celastrus orbiculatus

Celastrus orbiculatus

Celastrus orbiculatus

Celastrus orbiculatus

Celastrus orbiculatus

Celastrus orbiculatus

わが国各地をはじめ、朝鮮半島分布してます。名前は、モチノキ科の「うめもどき」に似ていることから。5月から6月ごろ、小さな黄緑色の花を葉腋いっぱいかせます果実球形で、熟すと3裂して黄色仮種皮包まれた赤い種子があられます。これはよく生花材料使われます。また樹皮から繊維をとって、糸撚りなどの材料にもするそうです
ニシキギ科ツルウメモドキ属の落葉低木で、学名Celastrusorbiculatus。英名は Oriental bittersweet
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クロヅル:  黒蔓
ツルウメモドキ:  蔓梅擬
ニシキギ:  イースタンワーフー  吊花  大吊花  小檀  広葉吊花



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