つうかスワップとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > ビジネス > 金融 > スワップ > つうかスワップの意味・解説 

通貨スワップ

読み方:つうかスワップ

通貨スワップとは、通貨スワップの意味

通貨スワップとは、デリバティブ取引1つで、取引相手一定期間合意のもとに、異な通貨間の元本と金利をあわせて交換することである。簡単にいうと、海外資金調達する際に用いられる手法である。英語ではcross currency swap(クロスカレンシースワップ)と表現する

外貨利用する場合は、その国の銀行から借り入れるのが一般的だが、金利高くなるため借り入れしづらい状況にある。通貨スワップでは、金利安く抑えることができるというメリットがある。ただし、為替相場変動によるリスクがあるため、デリバティブ商品組み合わせるなどしてリスクヘッジすることが多い。

ちなみに各国中央銀行が結ぶ通貨スワップ協定とは、自国通貨危機陥った際に、協定結んだ相手国の通貨自国通貨預け入れ引き換えに、あらかじめ定められレート融通する条約のことである。





つうかスワップと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「つうかスワップ」の関連用語

つうかスワップのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



つうかスワップのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
新語時事用語辞典新語時事用語辞典
Copyright © 2024 新語時事用語辞典 All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS