ちぐ

デジタル大辞泉

ち‐ぐ【値^▽遇】

読み方：ちぐ

縁あってめぐりあうこと。特に、仏縁あるものにめぐりあうこと。ちぐう。

「大慈大悲の薩埵(さった)に—し奉らば」〈太平記・二〇〉

ち‐ぐ【痴愚】

読み方：ちぐ

１ 愚かなこと。また、その人。

「外形を飾らんとして却て益人を—に導くは」〈福沢・文明論之概略〉

２ 精神遅滞の中等度のもの。→精神遅滞

世界宗教用語大事典

ちぐ 【智愚】

中国南宋の臨済宗僧。四明象山（浙江省）の人。号は虚堂。普巌の法を継ぎ、広利寺など多くの名刹に住職し、日本から入宋の禅僧を導いた。その墨跡は日本の茶の世界で珍重される。（一一八五～一二六九）

茨城弁大辞典

【ちくらっぽ、ちくらっぺ、ちく、ちぐ、ちこ】 ちくらっぽ、ちくらっぺ、ちく、ちぐ、ちこ

嘘のこと。
例）「ちくらっぽばっかいってんじゃねえよ」→嘘ばかり言うんじゃない

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「ちぐ」の例文・使い方・用例・文例

• この靴下はちぐはぐだ。
• ちぐはぐな色.
• これらの考えは, 自分には人種的偏見なんかないと言った, 彼女の前の宣言とはちぐはぐだ.
• これは私には宝の持ちぐされだから, あなたにあげます.
• せっかくの彼の才能も宝の持ちぐされに終わった.
• 立ちぐらみがする
• かちぐりという食べ物
• ちぐはぐしていてしっくりしない感じ
• ぐちぐちとしつこく物を言うさま
• 物事のつじつまが合わずに、ちぐはぐなこと
• 物事がちぐはぐになること