ダンプトラック (だんぷとらっく)
荷台の代わりに強固な容器を取り付けたトラック。容器を油圧装置で傾けることができ、積み荷を重力によって容易に滑り降ろすことができます。最も広く利用されている運搬用機械で、骨材、コンクリートなどの運搬に使用されます。 公道上を走れるものとそうでないものがあり、区別するときには公道上を走れるものを普通ダンプトラック、そうでないものを重ダンプトラックと呼びます。ダンプトラックの大きさは最大積載量をトンで表し、普通ダンプトラックは最大11t積みまであり、重ダンプトラックは20tから190tを超えるものまであります。 コンクリートダムでは10t〜25tクラスが、ロックフィルダムでは25t〜90tクラスのダンプトラックが用いられます。 (→知識を深める:建設機械コレクション(1)〜載せて運ぶ) |
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