だて てるむねとは? わかりやすく解説

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伊達輝宗

読み方:だて てるむね

戦国時代の武将米沢城主。晴宗の次男政宗の父。幼名は彦太郎のち総次郎足利義輝偏諱得て輝宗。謀反鎮圧し遠藤基信を宰臣として家中統治した会津蘆名氏と結び、相馬氏とは度々交戦したが、のち講和した。政宗家督譲り隠居して心と号する出陣先から畠山義継拉致される途中伊達勢の銃撃により天正13年(1585)歿、42才。

伊達輝宗(だて てるむね) 1544~1585

○彦太郎 総次郎 受心 左京大夫
◇父:伊達晴宗 室:最上義守女 子伊達政宗小次郎(政道?)、若(秀雄)
 出羽伊達氏第16代当主。父同様、血縁関係により近隣諸家友好関係を結ぶ。1584年、子政宗18歳時に家督譲り若くして隠居し舘山城に移る。しかし翌年講和持ちかけてきた二本松城主・二本松義継拉致され人質となり、二本松城までの途に高田ケ原において、これを追跡して来た伊達勢により、義継と共に死を遂げた


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