その他の海外遠征
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 06:09 UTC 版)
「1999年の日本競馬」の記事における「その他の海外遠征」の解説
前出エルコンドルパサーの凱旋門賞の前に行われたアベイ・ド・ロンシャン賞(G1・芝直線1000メートル)でアグネスワールドが勝利。同馬は引退するまでにJRAGIは未勝利に終わったが、ヨーロッパのG1は2勝した。 シーキングザパールは1月23日にアメリカ・カリフォルニア州のサンタアニタ競馬場で行われたサンタモニカハンデキャップ(G1・ダート7ハロン)に出走し、4着。その後日本で高松宮杯・安田記念と2走した後、トレードされてアメリカ・アラン・ゴールドバーグ厩舎に移籍。ブリーダーズカップ出走を視野に入れたが、結局G3を2戦して4着、7着に終わる。引退してアメリカで繁殖入りし、初年度産駒シーキングザダイヤが日本で活躍した。 また、日本のノーザンファームで産まれ、イギリスで競走生活を送るシーヴァがタタソールズゴールドカップを制し、日本生産馬初の海外G1制覇を達成した。
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