その他の形状
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 18:04 UTC 版)
他にも、見た目によっていろいろな分類の仕方がある。 コーン型 きのこボタンの亜種で、先が末広がりの円錐形になっている。非常ボタンによく使われる。 凹型 長ボタンの亜種で、周囲から柱形状にボタンが突き出している一方、ボタンの先はへこんでいる(指が上記凸型(突型)にあたるため、ボタンと指の密着度が高い)。 丸型・角型 ボタンの平面形。「丸平型」「丸凸型」のようにも表す。 タッチボタン 機械的に動作する機構がなく、圧力や静電気などを感知する。圧力は押したときに反応する「タッチエッジ」型と、離したときに反応する「リリースエッジ」型の2種類ある(誤タッチを防ぐためにリリースエッジ型の方が好ましい)。SUI(物理のスイッチ)ではなく液晶ディスプレイなどに表示されたGUI上のボタンであることもある。実際の所、これは「タッチパネル」であり、「ボタン」を称していても定義上は「押しボタン」ではない。
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